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精密検査 - 2013.05.01 Wed

P4146446.jpg

ビカの遠視が見つかった1週間後
はじめて幼稚園をおやすみして
精密検査を受けに行きました

サイプレジンといという
目のピントを合わせる機能を一時的に休ませる薬を入れて
遠視の度合いを測る検査
両目に点眼、10分後もう一度両目に点眼、それから効くまで1時間待機

このお薬が、ものすごくしみるらしく・・・
ビカが二回目を相当嫌がり、おとなたちで押さえつけて点眼
だいじょうぶだよだいじょうぶだよと言いつつも、見ていてつらかった
そしてこの薬、瞳孔をひらく作用があるので
効いてくるほど本人はまぶしく、ちかくのものが見えなくなってくる
待ちじかんのなかで、ビカがだんだん不安になってきているのがわかりました

その後、いろいろな検査を受けて
告げられた病名は
「弱視(左)」「不同視」「遠視性乱視(両)」

両目とも遠視だけれど
やはりとくに左がきつく、近くも遠くも常にぼんやりとしている状態とのこと
あかちゃんの目と、おんなじだそう
視力は左が0.2右が0.9
近視のひとからすると、この視力はたいして悪くない数字に映るかもしれないけれど
ビカのような弱視の場合、視神経が発達していないので、めがねで矯正しても視力が出ない
つまりレンズを入れても視力はあがらない
屈折率のせいで見えていないわけではないのです

この状態から
矯正視力(めがねをかけての視力)があがる状態まで持っていけるよう
治療用のめがねを作ることになった
そのめがねをかけてもいまは左が0.3右が1.0にしかならないのだけれど
ピントが合う状態をつくることで
ビカに「見る」ことを促し
視神経を発達させる狙いがある

視神経が育つのは、7〜8歳ぐらいまで
もうすぐ4歳のビカ
タイムリミットは3〜4年
「あかちゃんのまま」であるビカの左目を
うまく育ててあげられれば
3〜4歳の子の視力にまで、成長する可能性があるということ
見えづらい目を敢えて使ってくらすのは
ビカにとって、とてもストレスになると思うけれど
その可能性にかけて、いっしょにがんばろうと思う

****

正直、はじめて目の異常を指摘されてから
精密検査までの1週間
「ほんとなのかな?」
「なにかのまちがいなんじゃないかな?」
というきもちを、どこかで拭えないでいた
見えてないと言われてからというもの
ビカの目を
とにかく気にして過ごしたけれど
それでもわたしには、へんなところなんかひとつもないように思えた
ありの巣も、ちいさい星も
見つけては教えてくれる
「やっぱり、うそなんじゃないかな?」
そう、思いたかった

でも検査の日、目の筋肉を緩める薬をさして、検査を受けるビカを見ていたら
わたしにもわかった
「見えてない」
いままでビカは
毎日、目の筋肉をものすごくつかって
がんばってがんばって
むりやり、いろんなものを見ていたのだ
かわいそうだった
申し訳なかった
ふつうになんでも見えるようにしてあげたいと、思った

検査のつぎの日
薬の効き目はそろそろきれるはずなのに
「まだみえない」
「こわい」
と、ビカは幼稚園に行きたがらなかった
迷ったけれど
もういちにち、おやすみをしていっしょに家で過ごした

ちゃんと、支えていけるだろうか
わたしもこわいけれど
毎日、だいじょうぶだいじょうぶとちいさく唱えつづけている

もうすぐ、はじめてのめがねができあがります

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ビカちゃんの目のこと、ビカちゃん、ナタさんはじめご家族のことを考えると胸が痛くなります。
本当に信じられないですよね…。
産まれるまでは、「もしお腹の子に何かあったら…」とかそれなりに覚悟したりするものだと思います。
そして、どんな子であっても育てていこうと、心の中で決意をしたりして。
産まれた直後は、もしかしたら何か症状がでてくるんじゃないか?など心配して。
そうして、1ヶ月、3ヶ月、1歳半、3歳と検診をクリアしていれば、もうまったく疑う余地なく、この子は健康な子どもなんだと思いますよね…。

何で今なんだろう?
3歳までなんにもなくて、可愛い盛りの3歳で、まだたった3歳で、悲しいことに局面したビカちゃんやナタさんににかける言葉がなくて…。

ただナタさんはビカちゃんに対して、深い、深い愛情をお持ちなのが分かるので、それさえあれば、ビカちゃんは幸福なんだと思います。

ビカちゃんの視力が良くなるのを祈ってます。小さなビカちゃんが治療や眼鏡の不自由をする姿をみて、ナタさんも同じように辛いと思いますが、お二人ほど素敵な親子さんなら、なんとか乗り切っていかれるのではないかと思います。
無責任な立場で勝手なことをいってすみません。でも、応援していますね!

>>パズーさんへ

ありがとうございます
自分でも、まだ呑み込めていないうちに記事を書いたので
やさしいひとを
いっしょに不安にさせてしまい申し訳ないです

でも、できるだけ、そのまま
思ったままをことばにのこしたくて・・・

でも、ここしばらくで
ずいぶん前向きになったんです
まだ回復する可能性があってよかった
いまのビカより
もっともっといろんなものが見えるビカに
これからしてあげたいです

がんばりますね
ここではいままでどおり、ふだんのくらしを綴っていけたらと思います
これからもよろしくおねがいします

>>ハナさま

コメントありがとうございます
お返事が遅くなってしまいごめんなさい

鍵コメだったので、この場でお返事を書いていいのか悩んだのですが
この春から、おなじように弱視の治療をはじめられた娘さんがいるとのこと
メッセージをいただき、とても励まされました

3歳児健診で見つかるまで
まったく、へんだとは思わなかったこと
自分を責めてしまったこと
おんなじで、うれしいと言ってはへんですが
でも、正直ほっとしました

ビカも眼鏡デビューしたんです
起きた時から寝るときまでかけるよう指導されて
とつぜんいちにちじゅうかけることになったのですが
思いのほか、かけてくれて助かっています

どんと構えて
わたしもつよいおかあさんになりたいな
おたがいがんばりましょうね
また、娘さんのおはなしを聞かせていただけると嬉しいです


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ナタ

Author:ナタ
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大阪→岡山→大阪
オットとわたし
2009年生まれのビカ
3人でのんびり暮らしています

幼稚園の年長さんになりました
遠視治療も3年目です

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